sunsunandmoon 「自己効力感」「自己肯定感」って?

40歳からの、、楽しい毎日を!~自己効力感あげていこう~

必要とされる

ささいなことではありますが、自分がなにかをして、それがきっかけで「ありがとう」っていってもらうとうれしいものです。逆説的にいえば、いってもらえないと、なにか空虚さを感じます。

寒い寒い雪道を歩いていた時、遠くからコンビニの看板が見えたとき、心から「ああ、あそこに暖かいコーヒーがある。ありがたい」って思います。日常は存在すら気がつかないのに。

 

そして、やっと手にしたホットコーヒーを買おうとした時にお金がない、、絶望的になりかけたときに、クレジットカードで払えることを思いだし、「ああ、助かった、ありがたい」と思う。

 

やってくれて当たり前、あって当たり前、という幻想が世の中にはあふれている。

逆になんでないんだと、心を乱すことも。

 

仕事というのもそういうものじゃないかなと。

それぞれの部署がそれぞれの役割を果たすことは、組織としての義務ではありますがそれは、その人が「依頼したことをやってくれるから」自分の仕事が完成する。

仕事だからあたりまえやろ

役職者だから、ああだこうだ言わずにやってよ

という思いは、本当のこころではない。だれかがいっていたから、やっていたから

真似をしてみた

だけ!そう演じているほうが、かっこよさげだからではないかな?と感じます。

 

金にかかわらず、立場にかかわらず、役職にかかわらず、成績優秀者そしてそうでないにかかわらず、正社員・契約社員派遣社員にかかわらず、人は必要とされていて、あまりに身近すぎて、それに気がつかない。

 

自分があの人を必要としているように、自分もあの人に必要とされていることに

気がつくこと。そしてそれを日々感じて生きること。

在る。ことに奇跡を感じ、今この仕事を進めるためにいてくれて、ありがとう!と思って仕事をする。

 

そして、人生は続く。